さかちゃん、世界一周しちゃいました。

一人で海外経験も無し、英語も学校で習った程度の私が世界一周しちゃいました。
3ヶ月間の世界一周を振り返りながら 旅行記を、書いてます。

5ヵ国目シンガポール!


シンガポールの玄関口、チャンギ空港は世界の空港ランキングで1位を何度も取得している、とっても豪華な空港です。
空港の中には、映画館にバタフライガーデン、プール、マッサージ機など空き時間をつぶすにはもったいないくらいサービスが充実しています。


シンガポールは日本と似て、街が綺麗で、治安が良く、地下鉄がとても分かりやすいので観光しやすかったです。


シンガポールといったら、マーライオン、マリーナベイサウンズだと思いますが、私のおすすめはグルメです!!!
レストランやデパートの中のフードコートでも食べられますが、地元の人が行く小さいお店が集まった、大衆食堂がオススメです。


建物の中ではなく、屋根がついた吹き抜けなので夏場は少し暑いですが、なんと言っても値段が安いです。
現地の人のオススメは、チキンライスとオイスター炒めと、さっていと言われたので全て制覇しました。




他にも、奇怪遺産でも紹介されている「ハウパーヴィラ」や、シンガポール島のすぐ隣にある「セントーサ島」にも行きました。

ハウパーヴィラは中国文化を紹介するために造られた庭園です。
1つ1つ日本語で解説が書いてありますが、理解出来ないオブジェがたくさんあります。


日本では絶対見られないユーモア溢れる作品がたくさんなので、是非足を運んで下さい!!
入場無料です!!!


セントーサ島は、ユニバーサル・スタジオやプール、ビーチ、ホテルなど、1日楽しめる
施設がたくさんあります。
夜になると、ビーチにたくさんの人がレジャーシートを敷いて夕食を食べています。
日本の花見の様な感覚に近いのだと思います。日本では中々見られない光景なので、私も混ざりたいなと思いました。

シンガポールは3泊4日という短い滞在でしたがとっても居心地が良かったので、また訪れたいと思いました!!


次回はイギリスをお届けします!!

4ヵ国目タイ

世界一周4ヵ国目のタイ!!


カンボジアのシェムリアップから飛行機で約1時間15分。
カンボジアと引き続き、5月なのにムシムシ凄く暑い…
空港から市内までの移動は、エアポートレールリンクを使い約15 分で市内まで行くことができます。
あらかじめ下調べをしっかりして、無事切符を買って列車に乗れた時の感動は小さい頃に初めて買い物が一人で出来た時の感動を思い出します。
電車から眺める景色は、驚きの連続でした。
高い立派なビルがたくさん建っていて、広く立派な道路がたくさん。
私の思っているタイとは全然違いました。


ホテルは、カオサン通りの近くに泊まりました。カオサン通りの周辺には、1泊数百円で泊まれる場所もあり、ご飯は一食200円くらいで食べる事が出来ます。またコンビニもたくさんあるので、安心です。


ホテルから徒歩で、タイの三大寺院、ワットプラケオ、ワットポー、ワットアルンに行きました。
ワットプラケオはタイを代表する寺院で、金箔や、赤、青、緑といったきらびやかな色で装飾されています。
別名、エメラルド寺院と呼ばれ、エメラルド色の仏像を見ることが出来ます。



ワットポーは、全長46メートルの金色の寝た格好の仏像を見ることが出来ます。
大きい上に、金色で、肩肘をついて寝ている仏像はかなりの迫力です。

仏像の背中側では、小さい壺がたくさん並べられており、願い事をしながら1枚1枚コインを入れて行くと願い事が叶うとされています。コインはその場で買うことが出来ます。



次にワットアルンですが、川を挟んだ反対側にあるので、渡し船に乗って行くのが一番早いです。
片道、約15円ほどで行くことができます。
私が行ったときは残念ながら、工事中だったので美しい姿を見ることが出来ませんでした。



また、バンコクから少し離れてアユタヤ、水上マーケットも行きました。
水上マーケットは、横2列、縦6列の細長い屋根とエンジンがついた船に乗り、ヤシの木の生えた森林地帯を抜けると、たくさんの船が見えてきました。船の上で、バナナを揚げたお菓子や、ココナッツのジュースなどを買うことが出来ます。船の上で油を使って調理をしている姿には驚きました。


アユタヤは、たくさんの遺跡を見ることが出来ます。ワットマハータートはアユタヤ観光に外せない廃墟遺跡です。木の根の間に埋め込まれた仏像や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガ堂などを見ることが出来ます。日本では体験できない、時を止めたような場所でした。



次回は、5か国目シンガポールをお届けします。




未知の世界、カンボジア!

世界一周3ヵ国目!カンボジア!


カンボジアというと、みなさんどんなイメージですか。私の中では怖くて危ない国というイメージでした。香港からカンボジアに向かう飛行機の中では緊張しすぎて、手汗をかいて、ご飯がすすまないくらいドキドキでした。
友達が居ればまた違ったと思いますが、一人だったのでとっても不安でした。
けれども、カンボジアの空港は私が思っている雰囲気とは全然違いました。
人が皆笑顔で親切で、時間がゆっくりと流れていて暖かい雰囲気でした。
その雰囲気がとても気に入ってしまい、カンボジアには一週間の滞在でしたが、もう少し居たかったです。


まず最初はカンボジアの首都、プノンペンに行きました。プノンペンでは、カンボジア王宮、ワットプノン、シンバーパゴダ、トゥールスレン虐殺博物館、ロシアンマーケットへ行きました。


カンボジアの建物というと、単色というイメージでしたが、王宮はカラフルな色使いで驚きました。



このカラフルな衣装は、王さまのお手伝いさんが着る服です。曜日事に決められた色を着て、今日は何曜日というのがすぐに分かるようにするためだそうです。



シルバーパゴダもまたカラフルで、敷地内には立派なお墓がいくつもありました。
私が特に心を打たれた物は、幼い頃病気で亡くなった、王さまの子供が眠るお墓でした。
その事がきっかけで、カンボジアの子供達のために王さまは病院を建てたそうです。


トゥールスレン虐殺博物館は、ポル・ポト政権時代の大量虐殺の収容所として、小学校を改装して使われていた建物です。
ここでは拷問器具や、亡くなった方達の写真や衣服等を見ることが出来ます。
日本で本や映画を見ましたが、実際目の前にすると言葉を失ってしまうほどの衝撃でした。




ロシアンマーケットは、小さいお店がずらりと並んだ市場です。カラフルなシルクやお土産、野菜や果物を買うことが出来ます。細い通路に下から上まで並べられた商品は、日本で味わえない圧迫感を感じました。



そして、カンボジアといったら世界遺産のアンコールワットですよね。
実話映画、写真家の一之瀬泰造さんの「地雷を踏んだらサヨウナラ」に魅せられて、どうしてもアンコールワットは外せない場所でした。プノンペンからシェムリアップまで、飛行機で移動すること約40分。
アンコールワット観光当日の朝ゆっくり起き、宿の外で雲一つない青空の下、ハンモックに座り朝食を済ませ、アンコールワットへ出発しました。40℃近くの猛暑日でしたが、アンコールワットを見た瞬間、その暑さが吹き飛んでしまうほど感動しました。青空の下、建物の周りには深い緑の木々、計算された建物の配置。
さらにその土地の雰囲気、気候が混ざり合い、神聖な場所でした。現地の方の遺跡に対する思いや、温かさに触れられました。


他にも、アンコールワット周辺の遺跡や、メンベリア遺跡、コーケー遺跡のピラミッドなどたくさんの遺跡に行きました。

一週間の滞在でしたが心から来て良かったと思いました。


次回は4か国目タイをお届けします。